2013年04月28日

決別~アムドゥスキアに咲く紅の華~

(シンボルアートの記事を見たい方は[続きから]をご覧ください)

とある日のこと。
私は仕事を終え部屋でのんびりしていた。
寝るのにも早すぎるし、夜遅くに何処か行くほどの気力も残っていなかった。
「シンボルアートでも作るかな」
そう私はつぶやいて、身に着けている端末を起動してシンボルアート製作をすることにした。

・・・
・・・・・

「・・・ハッ、ね、寝ちゃった・・・」
 龍祭壇の帰りと言うのもあって、ウトウトしてしまい、少しだけ眠ってしまったようだ。
・・・ふと、背後に気配を感じた。
振り向こうとした時。
「ようツバキ、わりぃそのまま振り向かずに聞いてくれるか?」

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「アリアさん・・・?おはようございます。」
「どうせシンボルアートでもしてて寝落ちしたんだろ?風邪引くぞ」

[アリア・ラルフォート]

私のかけがえの無い友人で先輩で相方である。
先ほどの任務でも一緒だったのだが、途中二手に分かれた後、少し様子がおかしかった。
どうしたんですか?と聞くと、「いや・・・なんでもない」と少し考えるそぶりを見せていた。
悩み事など、あまり表に出さない人なので、少し気になったが問い詰めるわけも行かず、気になっていたが任務が終わってすぐに別れた。
 
「・・・何かあったんですか?」
しかし、アリアは何も言わない。
もう一度聞こえるようにはっきりと確認する様問う。
「・・・龍祭壇で何かあったんですか?」
それしかない。じゃないと「振り向くな」なんて言わない。 
やはりあの時、何かあったんだ。

「・・・なぁ、ツバキは、龍族をどう思ってる?」
少し重い言葉のみが部屋で鳴った。
「ど、どうって・・・共存できるならしたいと思いますし、今は龍族へのダーカーの侵食を少しでも止めないと」
龍族、惑星アムドゥスキアに生息し、高い知能があるものの、現状ダーカーの侵食を受け、かなりの数が暴走状態に陥っている。
とある科学者が交友を求めているものの、実質ほとんどが殲滅対象となっている。

「だよな、でも、龍祭壇で浸食の受けていない龍族からこう言われたよ。」

<お前達><忌むべき物><持込まない><であろうと><侵略><変わりない>

「なぁ、ツバキ、オレら本当に龍族を救ってるのか?正直オレにはわからなくなったよ。」 
「そ、それは・・・」
答えられない、それは私も心のどこかで疑問に思っていたことだから。
だけど考えないようにしていた、今の現状を打破するために侵食された龍族は殲滅することが救いだと信じていたからだ。
「だろ?だからオレは、アークスを抜けて、俺が俺にしかできないやり方で龍族を救いたいんだ。」
「アークスを・・・抜ける・・・?」
「あぁ、ダーカーの根源を絶ち、そして今後の外部惑星からの交友の妨害、元々龍族は同属のみでしか生きられないんだよ。これ以上人間と龍族が関わるのは好ましくないんだ。」
「そんな・・・っ、そんなことはっ」
「悪い、もう決めたんだ、それが龍族への罪滅ぼしと俺への制裁なんだ。」
 あの時に、なにがあったのかまでは話してはくれなかったけど、淡々と話すアリアさんの声は、決意めいているようだった。
「そこで、お前に、お前だけは手伝ってくれないか?」
意外だった、コンビを組んでいたとはいえ、アリアさんから頼んでくることは無かった。
この状況から見て一人では、難しいと判断したのだろう。
「わた、わたしは・・・」
行きたい、行って手伝いをしたい。

けど

「私は行けません、アリアさんは間違っていると思います。」
できるだけ冷静な口調で言うが、下唇をかまずに入られなかった。
確かに、今までの龍族の生態を見ると、そう思うこともある。
だけど、共存ができないと言うのはまた別の話だ。
<侵略者>そうかもしれない、だけど歩み寄るのをやめてしまっては、何も進まない。
まだ、お互いを知らないだけ、だと思う。

「そっか・・・悪いな・・・変な事を聞いちまって」
「アリアさんはこれから・・・」
「ん、アムドゥスキアのどこか潜伏してアークスの活動を妨害しながらダーカーの根源を探す、これ以上あの惑星に人を立ち入らせるのは、まずい気がするしな。」 
「だから、ツバキお前も今度アムドゥスキアに近づくな、見かければ・・・即殺す。」

殺す・・・相方から言われた一言が胸に痛く突き刺さる。 
脅しのつもりだろうか。

「もう止められないんですか・・・?」
アリアは、あぁ、と答える。

「そのまま振り向くな、頼む・・・」
アリアの声は少し震えているように聞こえた。

じゃあな、相棒。と小さくつぶやいて入り口のドアが開く。
 
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結局、私は振り向くことができず、何も言えず背中でアリアさんを見送った。
どうしてこうなった、なぜ止めれなかった、いろんなことが起こりすぎて考えがまとまらなかった。
それから少しして思考が落ち着いた時、私はあの時が、アリアさんを止める最後のチャンスだったのだとひどく後悔した。

あの時に、アリアさんに何があったのか・・・それさえもわからないまま、私はその晩そこから動くことはできなかった。

朝方、一つわかったことがあった。
「アリアさんは間違っている・・・私が・・・相棒の私が・・・止めないと・・・!」
理屈云々は上手くまとまらなかったけど、やり方は間違ってると思う。
もし、アリアさんを見つけても、説得する言葉が出てこないかもしれない。

「でも・・・それでも、私は、アリアさんを止める!」

ツバキは、そうつぶやくと、単身 アムドゥスキアへ向かうのであった。

[この続きは]
  ↓↓↓↓
 


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ハイ、遅くなりましたゆのすけでございます。
文才無いね、知ってるよっヽ(`Д´)ノ(ぇ

今週、ラジオも休みなので、シンボルアートのみの紹介だけになりそうだったので何かネタをと思って思いついたわけですが、えらい時間かかったよ!
公式設定、自分の美化、( ´ー`)シラネーヨ(マテ
続き?ないからねっマジデ(滝汗

さて、今回のシンボルアートは

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ニコ動より東方ネタ「華扇の部屋」から茨木華扇。

手のほうは超やっつけ(ぉ
中毒性の高い動画で超ハマっていたのでツイつくっちゃった(ノ∀`)タハー
華扇のトレードマークのシニョンが無いのはあれです、ゴメンナサイ(ぇ
今回、もう一個のバリエーションも作ってみました。というかむしろこっちのほうがメインかも(ぇ

「そ、それは私のレアアイt」

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わ、私のレアアイテムがー!

というオチ(ぇ
こっちのほうを先に作って、パーツ数が足らず右往左往(笑
所々ごまかしたり、なんとかパーツをやりくりしてできたのがこちらですね~。
本当なら「ポムギ!」って効果音を入れたかったけど、無理でした(;´∀`)

まぁ、なにに使うの?って聞かれたら・・・

えれないものを作っちゃったんですよヤダー(ぉ

配布するかどうすっかな~(´・ω・`)

まぁ、なるようになるっ(ぇ

でわでは~^^ノシ
 


touki51 at 00:00│Comments(0)

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のヮのさん
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凪紗シノン
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緋卯ヒウ
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