2014年04月09日
藪の中・SHアブダクション
またまたきたぜ・・・ぬるりとなっ・・・
こんばんわ、ゆのすけです。
前回の記事で全部はできなかったので2回に分けることにしました。
まさかのココノカでアブダクションされました。しかもSH(;´Д`)
今回は私は「あぶ」とか言ってませんよ?
誰かさんが言ってたかもですし、私はカウント3で「あ」としか言ってません(何
よくないフラグと言うものは立てないほうがいいですねっ(オマエガイウナ
さて~今回の面子は
ZERO、桃子、タオ、ココノカの4人でした(∩´∀`)∩
SHで4人だと心強いですね~、前回、桃ツバで泣かされて帰ったしねっ(ぇ
とにかくココノカで、足手まといにならないようにやるのに必死でした^p^
必死の中撮ったSSでボチボチと~
残りは続きで~
↓↓↓
ここでもサテライトカノンが相当役に立ちましたね~><
射程も割りと長めなので戦闘のポジショニングさえしっかりしとけば死ぬ回数も少なく何とかなりましたb
前衛2人と回復役がいたので非常に戦いやすかった、サスガデスb
最期の方で十字エリアにあるの四方のボスラッシュは泣きました、泣かされました。(何
レスタ持ちがいるとはいえ、回復も結構カツカツでしたしね@@
そんな中ノーヴ・リンガダールが出てきた時には、ゆのすけは全滅を覚悟してましたよ(ぇ
かなりきつかったですが、何とかみんなで協力して、最期までいけましたb
ぶっちゃけ、最期のクローン+ヒューナル戦の方が楽だったかも・・・(ぉ
これで、無事(?)ココノカクローンが完成です(∩´∀`)∩
どこかで、ココノカクローンを見かけたら可愛がってください(何
(C)SEGA
SHアプダクションをクリアするとリア/ブーストオーラってのがもらえるんですね、知らなかった@@
みんな、なんかすごい強そうに見える(;´∀`)
これがゼット戦士ならぬポッコ戦士たちの勇姿です(ぇ
難しかったけどすごく楽しかった~3人ともお疲れ様でしたb
今度はツバキのほうでまたリベンジしてみたいですね、メイン職のテクニックを使ってなっ(ぇ
でゎでは~^^
~その後~(なんちゃってストーリー的なもの)
アブダクションから生還し、3人と別れてすぐのこと、ココノカはタオに「直接会って話したいことがある」と呼び出された。
(C)SEGA
タオ「すまないね、あんな後のすぐに呼び出したりして・・・少し聞きたいことがあるんだ。」
ココノカ「なんじゃ?先ほど聞けばよかったろうに、しかもわざわざ呼び出して二人っきり、告白かのぉ?ヌシもいい趣味をしておるな。」
そう言うと、カッカッカッと笑った。
しかし、聞きたいことがあればわざわざ会わなくても、通信を使えばいいはず、ちょっとしたことであればわざわざ会う必要性は無いはずなのだが。
タオ「告白・・・まぁ、それに近いかもしれないね、恋愛云々の話では無いけれどね。」
ココノカ「ほう・・・興味深いな・・・言うてみ?」
タオの顔が少し強張ったような表情を見せ、少し間を息を吐くように言った。
タオ「君は本当にココノカなのか?」
ココノカ「・・・は?」
ココノカはキョトンとした、タオに「一体何を言っているのか」と口に出す前に、すぐに一つの心当たりを思いあたり、先に口に出す。
ココノカ「・・・なるほど、模倣体(クローン)か。」
タオ「さすが察しがいいね、そう、君はココノカのクローンじゃないのかい?」
ココノカ「そりゃどーも、だが答えはNOじゃ。」
「さすが」と台詞のを付け足したのは、クローンであるという揺さぶりをかけるのにワザとである。
タオ「ココノカは、あのアブダクションの時、拉致されてしばらくは全員気を失ってた、その時に入れ替わったんじゃないのか?」
(C)SEGA
タオの問いには少し迷いがあった、タオ自身も気を失っていたので確証が無かったからだ。
ココノカ「それもNOじゃな、して根拠は?」
タオ「拉致されてから以降、みんなを見てたけどココノカの様子が少しおかしい気がした、後は僕の勘」
ココノカ「勘か、そりゃ十分すぎる理由じゃな。」
ココノカはカッカッカッと笑った。
ココノカ「確かにアークス模倣体はおった、倒したがワシら4人の模倣体も造られておったな、数に関しては実際のところお一人様何体までのような数もわからん、が、しかしじゃ、ワシは模倣体と違う点がいくつかあるぞい。」
タオ「破壊衝動とダーカー特有のオーラ」
これまで幾度と無く起こったアークスのクローン化、アークスの報告書によればクローンはオリジナルと同じ様な言葉を発し、行動するが、実際には思考はない、ただ目の前の生物を破壊するだけの「破壊兵器」であるという見解だった。
ココノカ「そう、その模倣体が破壊もせずにこんなトコで告白を聞いてると思うかの?」
続けてココノカは言った。
ココノカ「なかなか面白い話じゃったが、恋愛の告白の方が面白かったかものぉ。まぁ、どちらにせよワシの答えはNOじゃがな。ワシはココノカ、キャストでありアークスじゃ。」
「まったく」と少し呆れたように笑う。
タオは少し考え込んだ、仲間を疑うなんて、自分でも何を言ってるのか正直理解に苦しむ。
言葉では「勘」とは言ったものの、まさにその通りで実際に違和感でしかなく確証は無かった。
もしかしたら、直接呼び出し、やり取りの中でモヤモヤした違和感を見つけられるのではないか、と言う期待もあった。
が、しかし、目の前にいるのは、いつものココノカだった。
ココノカ「ふむ・・・そうじゃな・・・」
思いついたかのように口を開く。
ココノカ「先ほどの口ぶりからアークス模倣体の報告書は読んだんじゃな?」
タオは「もちろん」と頷いた。
ココノカ「とある酔狂なアークスが模倣体を消失させずに研究所に持ち帰ったのは知っとるな。生け捕りと言うヤツじゃな。」
再度頷く。
そこの研究所ではダーカーの分析が行われており、クローンも分析対象の一つだった。
分析結果は、報告書にこと細かく書かれてあった。
ココノカ「対象はヒューマンの模倣体、まぁダーカー相手にこういうのもアレじゃが割と非人道的な研究、要は解剖じゃな。」
タオ「見た目は生きた人、しかし解剖したところで、クローンは機能を停止してすぐに消滅してしまうからね。謎が多いままと言う結果として報告書には書かれていたね。」
ココノカ「そうじゃな、しかし面白い結果が残っておったな、消える前に遺伝子を測定したところ、オリジナル、つまりヒューマンと瓜二つだったそうじゃ。」
タオ「外見だけじゃなく中身も同じ、と言うことだね。」
ココノカ「違いは思考を持って行動しているか、もし思考があり記憶もコピーされていたのなら、オリジナルと何が違うんじゃろうな。」
タオ「所詮記憶はコピーされたもの、クローンのものじゃない。」
ココノカ「そうじゃな、それを踏まえて先ほどのifの話しじゃが、瓜二つなものが並べばどちらかが本物と偽者、だがしかしじゃ、オリジナルのいないコピーは、オリジナルになるのではないかの。一つしかないものを比べることはできんからな。」
タオは「そんなことはない」と強く反論した。
ココノカは「まぁ最期まで聞け」と言い、話を続ける。
ココノカ「それにな、if(イフ)の話じゃが、模倣体に思考と言うものが存在したならば、本人が破壊衝動に、そして本人自身が模倣体であることにさえ気づいてない、と言うこともあるんじゃないかの?」
タオ「今までにそういうケースは確認されていないけどね。」
ココノカ「そうじゃな、確認されてない、つまりはまだ発見されていないだけかもしれんのぉ、そうなるとヌシも本当にタオかえ?」
ココノカの問いに、タオは驚いた。
自分自身がクローンである可能性というのは考えたことがなかった。
確かに記憶までコピーされ、思考と言うものが存在するならそういうこともあるかもしれない。
ココノカ「まぁ、アレじゃ、実際死んでみて死体が残らず消滅したらクローンじゃな。」
カッカッカッと笑いながら言った。
今の時点で、確かめる方法としては一番わかりやすいのかもしれない。
静寂が流れた。
ココノカ「・・・すまん、冗談が過ぎた。」
タオ「いや、こちらも疑ったりして悪かった。ごめん。」
ココノカ「いや、ヌシの勘は当たるからの、ヌシとの付き合いが浅いワシでもそのくらいは知っとる。」
また少し考え込むような表情を見せた後、タオは言う。
タオ「これもif(イフ)の話だけど、もしこれから僕がクローンであったる可能性が出たなら迷わず殺してくれてかまわない。」
ココノカ「物騒な話じゃな、さっきの話はワシが考えた絵空事じゃぞ?」
タオ「もしもの話だよ、仲間を傷つけるくらいなら仲間に殺された方がマシだってね。」
「何を馬鹿な・・・」とココノカが呆れると、タオは「もしもの話」と笑った。
タオ「それじゃ、僕は戻るよ」
ココノカ「おっ?だったら居酒屋で二次会とか」
タオ「しません。」
「ちぇ」っと残念そうにココノカは言った。
ココノカ「仲間・・・か、そうじゃな、ワシはヌシらの仲間として、ヌシは模倣体ではないと信じておるぞい。もちろん桃子もゼロもじゃ。」
「そうだね」とタオは笑って応えゲートへ向かった。
(C)SEGA
ヌシらの仲間でワシはシアワセじゃて。
~終わり?~
touki51 at 01:03│Comments(0)│